先週から群れが凄いという噂を聞き、自分で確かめに入ってみました。
潜行をしながら沈船に近づくと、『ドッドォー!』と音が聞こえそうなほどの魚群がいきなり押し寄せてきました。その魚たちはコガネシマアジを先頭にオニヒラアジとカイワリの仲間がガン群れで、まさにアジ科のオンパレード。ゲストが写真を撮ろうと群れに近づくとパァーと逃げられてしまい、諦めて他の被写体にカメラを向けると後ろからこっそりと魚たちが近づいていました。
この光景を見ていたらまるで魚がダイバーの心を見透かしているように感じられました・・・。
KATO
ラグーン内のこのスポットとしては、今日はありえないほどのよい透明度。エントリーして水中を覗くとポイント全景を水面からでも見渡せた。
普段からシマアジが水底の砂を掘り返し捕食していることもあり、砂がまき上がった状態が多く通常の透明度は12~18m。しかしヌメアN0.1の魚影スポットとしてゲストはもとよりスタッフにも人気がある。
潜降中にバラクーダの群れを発見。あっという間にその群れに囲まれる。オフだったのでカメラを持って潜っていたのですが、そのセットはマクロ仕様。ワイドのセットでないと群れを写真に収めることができないのでバラクーダは無視。水底にへばりついてレッドマージンシュリンプゴビーやハチマキダテハゼを狙っていたのですが、細く立ち上る排気の泡に興味を引かれるのか、バラクーダたちが頭上を回り始める。う゛っ!、気が散って撮影に集中できない…。ハゼを諦めて大岩近くのイエローバンデッドスナッパーへと矛先を変ました。
6月から9月にかけては、外洋からの澄んだ水が入ってくるので、バリアリーフ付近はもちろんラグーン内の沿岸域でも透明度がよくなることがあります。そうなると大物を見つけることが容易になり、澄んだ水のおかげでワイドの撮影に良好なコンディションです。
水温が低めなので5mmスーツにフードベスト、この時期はこれで無敵です!
OGAWA
外洋に面したこのポイントはいつもうねりが大きく、よほど海洋状況の良い時しか入れないのですが、今日はチャレンジしてみました。
水中は程よく流れていてドリフトダイビングにはぴったりの状況。透明度もなかなかで切り立ったドロップオフの地形にはハナダイの仲間が群れていて、パス・ドゥ・ブーラリとはまた違う雰囲気。地形派、大物派ダイバー向きのポイントです。今日はギンガメ、バラクーダの大きな群れには当たりませんでしたが、グレイリーフシャーク、ヤイトハタ、ナポレオン、マダラトビエイ、マンタと大物ぞろいのダイビングでした。個人的にも好きなのでまた近いうち行きたいなと感じました。
SASAKI
流れていたので魚群を期待しましたが、進めど進めど魚がいません?とてもいや~な雰囲気を感じたのでコースを深場に変えてみると、ボトムにお腹がスッポリはまるほどの穴を掘りメートル級のヤイトハタが休憩していました。更に潮上に進みながら遠くに目を凝らすと、うろこが光に反射してキラキラと光るバラクーダの群れを発見!バラクーダを驚かさないようにゆっくり寄ると、はじめに見つけた群れの倍ちかくの群れ群れバラクーダが現れてダイバーのまわりをグルグルとまわってくれました。
今月に入ってからギンガメアジとバラクーダが増え、運が良いときは1ダイブで3種類のバラクーダが見られることもあります。
KATO
3月、4月と長い間雨が降り続いていたせいか、インリーフのポイントでは濁っている日が多かったが、今日はなかなかの透明度でした。ここではあまり見られないソウシハギや最近ご無沙汰だったナポレオンの子供、ネズミフグやタイマイと珍しい魚が多く見れました。ロウニンアジも活発にロクセンフエダイに突っ込んでいて、ホワイトチップもウロウロしていました。普段から魚が多く、なおかつ浅いので誰でも楽しめるポイントですが、最近は幼魚も多いので上級者にもあなどれないポイントだなと感じています。水温が少し下がったのが原因か海の中の生物に変化が見られるダイビングでした。
SASAKI