マンタ狙いでバリアリーフまで来ましたが天気予報どおり波が大きく断念、レックダイブに変更しました。
残念ながらうねりの影響で水は濁っていましたが、いつもと同じように魚たちは沈船のまわりについていました。大型なピックハンドルバラクーダの群れから始まり、オニヒラアジとコガネシマアジがタカサゴ系を狙い追いかけまわしていました。視界のいまいちなコンデョションだったので、突然に現れる魚にゲストはときどき驚いていました。浮上前にマスト近くのトゲトサカをチェックすると、手の親指爪より大きなイソコンペイトウガニを発見しました。
KATO
水温変化の影響か、突然ウミウシが増えました。しかもレア系が…。
まず最初はヒョウモンウミウシ。沈船スポットのディェポアーズには常に一個体いて、しょっちゅう産卵しています。円を描いて産み付けられた卵塊を見つけてはゲスト以上に喜んでいますが、テパバでこのウミウシを見たのは初めて。感激のあまりマスクの中で涙しそうになりました。
続いてムラサキウミコチョウ。体長たった1cmのこのウミウシは、見つけられたこと自体が奇跡!?(ちょっと大げさですか?)
そしてアカテンイロウミウシ。ニューカレドニアで潜って9年以上になりますが、今日見たもので4個体め。
最後はカノコウロコウミウシのような紫色をしたきれいなウミウシ。初めて見ました。なぜだか中層を丸くなって漂っていました。正直なにウミウシなのかが判りませんでした。こんなときに限ってカメラを持ってないんですよね。次にテパバを潜るときはウミウシ狙いでカメラ持参を決意したのでした。
OGAWA
直径たった7mの根を40分以上かけて回る。久しぶりに超ネチネチのフィッシュウォッチングダイブをしてきました。
近づくとすぐに砂に隠れてしまうヒメユリハゼのコロニーを遠くから眺めて、ポリネシアンデムワーゼル、ローランズダムゼル、イエローテールデムワーゼルにホワイトレイズサージャントのニューカレドニアの4大人気スズメダイをゲストがデジカメで激写。マダラハタとスジアラ数匹に囲まれ、その視線にたじたじになってしまったタコを観察。逃げるに逃げ出せないタコの心境を案じながらも、岩に擬態しているが、その擬態の下手さに笑ってしまいました。
藻をせっせと育てて守るクロソラスズメダイに指を噛まれそうになりながら、その健気な働きぶりに感動。最後には、このスポットの番人集団的なニセクロホシフエダイの黄色い群れに囲まれる。
ゆっくりのんびりなネチネチダイビング、楽しかったっス!
OGAWA