今一押しのポイントは、ラグーンのポイントのテパバです。
たくさん群れてましたよ、ギンガメアジ!!今日は、トルネードの真ん中に入ってみようとゲストとチャレンジしてみました。先頭きってベテランゲストさんが意外とサックリとトルネードの中に入れました。続いて他のゲストも。少し離れていたゲストを呼んでいたら、私は出遅れてしまい外側から眺めることに。。。いいな~。入りたいな~。またチャレンジしてみよ~。って指をくわえて見ていました。
砂地を進むとヤッコエイが1枚また1枚とヒラヒラ泳いでいきます。最近増えてきてる気がする、水温が上がってきたからかな?と、また私の中で「なんで~?」の課題ができました。せっかくなので、ゲストと囲んでゆっくり見よう大作戦をすることに。その気のない素振りをしながら、みんなでジワジワと近づいていきます。ヤッコエイを囲んで5m位の輪ができました。さすがに「ヤバイッ」って思ったのか頑張って砂をモクモク。隠れるつもりなんですねきっと。なんか可愛そうになってきたり、ゲストも撮影できたようなので、開放してあげる事にしました。なのに、別のゲストの前にわざわざ行き、また砂をモクモク。見られることが快感になってしまったようですね。
おなじみの大岩では、アカウミガメと遭遇できました。いつもは、お隣のポイントのタートルスポットにいる個体だと思われます。見分け方は、口の下にセクシーボクロならぬ、セクシーフジツボが付いています。少しだけ一緒に泳いでみました。
今日のダイビングは、水中生物をただ観察するのではなく、すこし距離を縮めてコミュニケーションをとってみました。でも、彼らからすると、迷惑ですよね。。。きっと。だから去る時は、心の底から「ありがとう」と唱えます。
TANAKA
本日の2本目はマッタリとセシュ・クロワッサンでのダイビングとなりました。エントリーしてすぐ、ブラックバタフライフィッシュのかたまりを見ていると、ゲストが何かを発見した様子。岩陰を指差していたのでそこに何かいるなと思いそっと近づいて見てみると、そこには大きな魚の陰が・・・。もう少し近づいて覗き込んで見るとヤイトハタがいました。このポイントで今まで見たことがなかったので、初め我が目を疑ってしまいました。全く動かずにいたので、思い切って10センチくらいまで近づいてじっくりと見ていましたが逃げる気配なし。よく見るとホンソメワケベラがクリーニングをしていました。口やエラを大きく開けて、気持ちよさそうにしていました。
次に今が旬のホワイトレイズサージャントを観察することに。この魚はいま産卵期を迎えており、あちこちで活発に活動しています。
岩陰に産み付けられているピンク色の卵があり、それに近づこうとする魚に対して子育てに必死なオスが懸命にアタックを仕掛けるシーンがよく見られます。自分の身体よりも大きな魚から一生懸命に卵を守ってる姿は圧巻です。なかには身体が傷だらけになっているオスもいます。見ていると痛々しいですが、子を守るその姿に心打たれます。無事今日も観察を終えボートへ戻ることに。
途中さっき見たヤイトハタがどうなっているか気になったので見にいくと、まだその場でクリーニングされていました。次もまたそこにいて欲しいと願いながらエキジットをしました。
MASUDA
今日は、嬉しい出会いがありました。エントリーしてすぐにゲストが小さなサンゴを指さしているので覗いてみると、50cmのネムリブカの赤ちゃんがいたんです。う~ん、かわいい。かわいすぎます。
ネムリブカは、胎生でメスは一度に1~5尾の子供を産むといわれてます。妊娠期間は5ヶ月間あり、産まれてくる子供はわずか50cm。5年で、最大2mくらいまで成熟するそうです。今日の個体は、産まれて間もないのだと思います。まだ、よちよちとしてはいましたが、頭部は扁平で一人前に鼻弁(ひげ)もありました。まさに、大人のネムリブカのミニチャア・モデルと言う感じです。
あまりの可愛らしさに、なでたくなってしまいますが、ここはグッと堪えましょう。
今サメは世界中で減少してしまい、保護が必要と言われている水中生物です。
今日見たネムリブカの赤ちゃんも、元気にすくすくと成長してほしいです。もちろん、成長も観察したいです。
どうか、ここに居ついてくださいね、できれば兄弟なんかもいたら複数の赤ちゃん姿でお会いしたいのですが。と願いを込めておきました。
TANAKA
今日は2本ともテパバで常連フランス人ゲストとマンツーマンでじっくりマクロダイビングとなりました。外国人のダイバーのほとんどは、マクロにはまったく興味を示さず、サメ、ウツボ、ウミヘビとグロテスクな生き物が大好きなのですが、このゲストは違います。ウミウシ、甲殻類、ハゼなどマクロオンリーなのです。
今日もエントリー直後にギンガメアジ・ユメウメイロ・マブタシマアジの群れに遭遇しましたが、ちょこちょこっと写真を撮ったらすぐさま目線はマクロモードに。
指示棒を持ち、岩、カイメン、イソギンチャク、ナマコに生息している生物を探しながら泳ぎ、何か見つけては呼んで教え合う、そして彼は写真に収める、僕はじっと眺めてる。この繰り返し。
特にウミウシを見つけたときは凄い勢いで僕を呼んで教えてくれます。今日は、キャラメルウミウシ・ヒブサミノウミウシ・オハグロツバメガイなどを得意気に紹介してくれました。
僕も負けじと、エレガントゴビーの幼魚・オニハゼ・レッドマージンシュリンプゴビーなどを紹介。それをしっかりと写真に収めていました。
今日は2本ともじっくりマクロダイビングをでき彼は大満足の様子でした。
海から上がった後も、この間別のポイントで潜ったとき見つけたウミウシの写真得意気に見せてくれました。
MASUDA